SEIKO(セイコー)の逆輸入ダイバーズウォッチの精度は?ネイビーボーイとブラックボーイの評判などもまとめて紹介!
リーズナブルな自動巻きの機械式時計として世界で圧倒的な人気を誇るセイコーのダイバーズウォッチ。
セイコー5など、国内でも販売されているモデルもありますけど、圧倒的に人気なのはやはり防水性にも優れたダイバーズウォッチです。
海外ではロレックスのサブマリーナとも比べられる程の人気で、壊れにくく丈夫な機械式時計として非常に評価が高いです!
今回はそんなセイコーダイバーズウォッチのペプシカラー「SKX009」ネイビーボーイを紹介したいと思います!
SEIKO(セイコー)ダイバーズウォッチ「SKX009」ネイビーボーイって?
それでは先ず、この海外でも非常に評価が高いネイビーボーイがどんな時計なのか紹介していきたいと思います。
1965年に誕生したセイコーダイバー・シリーズ。
その後継機で1996年頃に誕生したのが、現在まで作り続けられるロングセラー「BOY」ことSKX007(黒).009(青赤).011(黒オレンジ)です。
●夜光:白色ルミ(全面以外)
●アジャスト形状:ピン方式
●ベゼル形状:逆回転防止ベゼル
●りゅうず形状:ねじ込み
●裏ぶた形状:スクリュー
●ケースの形状:ラウンドフェイス
●風防素材:ハードレックスクリスタルガラス
●表示タイプ:アナログ表示
●バンド留金タイプ:三ツ折れタイプ中留
●ケース素材:ステンレス
●サイズ:約45×42×13mm
●ケース厚:12mm
●バンド素材・タイプ:ステンレスベルトタイプ
●バンド幅:18mm
●バンドカラー:シルバー
●文字盤カラー:ブラック
●本体重量:141g
●ムーブメント:オートマティック
●防水性能:200M
ネイビーボーイは、ダイバーズウォッチのため、当然防水性能が高いです。
防水性能を高めるためにリューズがロレックスと同じねじ込み式になっていますね。
そしてロレックスのようなステンレスケースの厚みがあります。
まるでオイスターケースのような厚みがあるからこそ、防水性能だけでなく、機械式時計でありながら、多少の衝撃にも耐えられる作りになっています。
その弊害としては、141gという重さです。
チプカシなどに慣れている人にとっては重いですが、機械式のスポーツウォッチに慣れている人からは気にならない重さだと思います。
ネイビーボーイはデイデイト機能つき自動巻きムーブメント7S26を搭載した本格ダイバーウォッチです。
セイコーダイバーズは組み立てられた国によって販売価格が異なる
セイコーダイバーズは安い物だと17000円くらいからあり、高いものだと27000円くらいのものなどもあります。
何故こうした金額の開きがあるのかというと、それは組み立てられた国の違いにあるのです!
セイコーダイバーズはマレーシア工場で作られ、本体は中国で組み立てられたらしいです。
セイコーの逆輸入自動巻き腕時計はオートメーションで組み立てられており、ロボットが作っているので、正直どこで作っても製品に差はないようです。
日本だろうがインドネシアだろうがシンガポールだろうが、金額は違えど中身は同じという事ですね。
同じとは言えど、日本で組み立てられたモデルには、文字盤にJAPANの文字が入るので、そこに価値を感じる人は感じるのだと思います!
セイコーダイバーズの精度は?
精度にはやはり若干の個体差があります。
これは機械式時計だからという訳でなく、クォーツなどでも必ず個体差はあるので、当たり外れがあるのは仕方がない事なんだと思います。
仮に、外れを引いてしまっても、町の時計屋さんなどの安そうなお店で調整してもらえば、簡単に精度は出てくると思います!
セイコーダイバーズSKX009を実際に使ってみて
1日目の日差は+5秒。2日目は+4秒。
普通は+20秒くらいなので、機械式にしてはやはり精度が良いですね。
セイコーは他にもロードマチックや、グランドセイコーのファースト、セイコークラウンなども持っていますが、どれも精度がかなり良いです。
ロンジンやオメガ、ブライトリングなども所有していますが、それらに比べても完全にセイコーの方が精度が良いです。
オメガで有名な30mmキャリバーと比べても、完全にセイコーの方がどの時計も精度が良いです。
さすが世界の成功・・・スイスの天文台コンクールで賞を総なめにし、コンクールを終了に追い込み、そして世界初の電池式腕時計、つまりクォーツの腕時計を開発して機械式時計をも歴史に葬る寸前まで追いやったメーカーです。
そして、コチコチというビート音が小さいです。
ビート音が大きい時計に比べれば、本当に小さい方ですね。
またバンドは、ステンレスとウレタンで売ってるんですけど、今回はステンレスを購入しました。
「ステンレス無垢」に見せかけた板巻きステンレスバンド。
横から見るといかにも「無垢ベルト」に見えるんですけど、蓋をしてあるだけのようです。
持ってみると軽いし、摺れるときの音がシュルシュルいうので無垢でないとすぐにわかると思います。
その質感はステンレスというよりアルミニウムに近いかも!
また、五連ベルトなので、ベルトのサイズ調整は、時計、ベルトを押さえる専用の工具がないと、ちょっと面倒くさいかもです。
五連ベルトは油断してると大変な事になります(笑)
ちなみに、ネイビーボーイはその価格からも、安っぽいと言われてるんですけど、僕はあまりそうは思いません。
実際のオメガのスピードマスタームーンフェイズと、スピードマスターオートマチックと並べてみました。
どうでしょうか?
見た目だけで言えば、クロノグラフと、三針時計なので、比べるのも難しいかもしれないですけど、見た目の質としては悪くないと思います!(あくまで個人的な感想)
あと、気になるのはダイバーズといえば水深数百メートルなどの暗黒世界でどの程度インデックスの夜光塗料が光るかですよね?
それもちょっと撮ってみました!!
ピンボケでも伝わるこの発光を感じてください(笑)
SEIKO(セイコー)ダイバーズウォッチ「SKX009」ネイビーボーイの口コミ
ボーイに始まり、ボーイに終わる。
至言だと思います。
SEIKOの自動巻き150m、200m(空気)潜水の正統たるモデルです。
重量感も丁度良く、道具として機能、質感共に申し分ないです。
また、この懐かしいジュビリーブレスがたまりませんね。
安く見る向きもありますが、ジュビリー独特のまとわり付くようなフィット感がまた素晴らしいです。
無垢のジュビリーなどジュビリーにあらず!
この猫さえ振り向くようなジャラジャラ感がジュビリー本来の姿と言えましょう。
満足!!
凄く良いです。
デザインは80年代に一斉を風靡した
SEIKOのダイバーズウォッチとそっくりです。
当時のセイコーダイバーは150M防水 クォーツ式で3万5000円してたと思います。当時憧れてました。
それが機械式で防水も200Mになり値段も安いんです。
買う前にもいろいろブログとかでチェックしてました。
ここの商品説明にも精度が日差30秒以内 ブログにも
あまり精度が良くないように書かれてました。
私自身 スイス製国産と機械式時計は何個か持ってます。
世界のセイコーでもグランドセイコーなら、クロノメーターで日差数秒ですが、値段も値段なんで日差30秒でも仕方無いかと購入したのですが
届いて実際手に取って見て見ると ブレスは確かにそんなに高級感はありませんが、使っても何の問題もありません。
しかし、ケースは重厚でしっかりしてます。サイドや裏ブタの丸みをもったデザインも良い感じです。また、視認性が凄く良い。流石 セイコーです。肝心の精度ですが
先週の火曜日に時刻を合わせてからちょうど一週間
ハック機能が付いてないので秒まで正確ではありませんが
全く狂ってません。
クロノメーター級の精度だと思います。 ちょっとした機械式腕時計のオーバーホール代金でも
数万円もするのに、1万円代でこんな良い腕時計とは
ほんと大感激です。オーバーホールも出来るみたいで
末永く使っていきたいと思います。
買って損は無いと思います。お勧めです。
質実剛健 SEIKO 200m ダイバー
セイコー以外でこの品質のダイバー自動巻きこの価格帯は他にないのでは。
気にせずガンガン使える実用性に質実剛健さがいい感じです。
ベルトなどのカスタムパーツも豊富なので楽しんで末長く使っていきます。
いい時計です。
海外のEDCサイトでこの時計の存在を知りました。
質感は値段相応ですがカーブを多様したケースの造形が美しく、また、へアラインと磨きの使い分けもいいですね。
届いた個体の日差はメーカー公称値の範囲内で、どちらかというと+方向なので自分はほとんど気になりません。
堅牢、非電池、200m防水、手頃な価格。EDC腕時計として海外で根強い人気があるのも納得です。
ボーイズサイズのSKX013も欲しくなってしまいました。
気に入ってます!
学生時代以来のセイコーダイバーズです。
秒針の動きがらしくて味があります。
ゴツて、美しく、正確でかつ廉価。
R社やO社を所有する悦びとはまた違う実用本位かつ安心感のある逸品です。
さらにデザインの違うものをまたアマゾンで検索する楽しみが増えました。
想定外
200mの防水機能を備え、自動巻きであるという仕様。
価格からの想定では、実際には河川での水遊び程度でもしかしたら壊れてしまうかなと。
もし壊れても仕方ないかなと。
BBQ当日、実際に川で泳いだり、激しく濁流に流されてみたり。
帰路に至っては、温泉に立ち寄り、この時計を巻いたままサウナにも入ってしまいました。
が!そんなイレギュラーな使用にも拘らずなんの問題もなく今も元気よく稼働中!
いやはや、これはなかなかおすすめですよ。
機械式ダイバーズ、最初の一本に最適では?
ダイバーズと言えばSEIKO。世界にも名が知られています。このペプシカラーも往年のデザイン。
セイコー5と同じ7S26ムーブメントを搭載した逆輸入品です。
手巻きもハックも無い廉価ムーブですが、時計愛好家でこのムーブメントを嫌う人はあまり居ません。名機と言っても過言ではないかと。
もちろん高級機械には敵いませんが、手巻きが無い事で故障の要素が減ります。
巻き上げ効率も高く、嵌める前に軽く20回ほど振れば始動開始してくれます。
機械式は一日で数秒狂うものなので、ハックで秒単位まで正確な時間を合わせることも正直不要です。
高級時計にも「ハック無し」は普通に存在します。
「10年未整備使い捨て」などと言われることもありますが、それが出来るのは信頼性が高いからではないかと。
安物だからオーバーホールするより買い替えた方が良いとも言えますが、もちろんオーバーホールして大事に使い続けることだって可能です。
デイデイト(日付と曜日)表示があるのも実用的です。
土曜が青、日曜が赤という表示色も意外と便利です。
英語orスペイン語表示が玉に瑕ですが、そこは諦めましょう。
スペイン語の代わりに日本語表示が欲しいところですが、後進国向けのモデルですので。
肝心の外装ですが、値段の割に非常に良く出来ていると思います。
逆回転防止ベゼルもしっかりとしています。
ケースサイズも、SEIKOのダイバーズの中では小振りで使い易いサイズです。
それでもダイバーズが初めての人は、大きいと感じるかもしれません。
4時位置竜頭も手首を曲げた時に、手の甲に当たりにくくなっています。
竜頭もねじ込み式で安心。竜頭ガードも変にゴツくなく、デザイン面でも収まりが良いです。
「古くさい、安っぽいチャラチャラのブレス」との悪評もありますが、あえてこのブレスを褒めたいと思います。
チャラチャラなことでフィット感が良く、それに反して夏場の汗でも手首に張り付きにくい。
コマが小さいので汗でベタつきにくい訳です。
ロックも確実。簡単に外れる事はないでしょう。
針の形状についても褒めてやりたい。
最近のマリーンマスター プロフェッショナルなどは、本来ダイバーズで『目立たなくてはならない分針』のデザインを何故か変更しています。
矢印型は長針(分針)であるべきなのに、短針(時針)を矢印型に・・。
デザイン性の問題でそうなったのだと思いますが、ダイバーズの本質無視であると言いたい。
その点このモデルは長針が矢印型というダイバーズでは正常なデザインを保っています。
長々と書きましたが『コスパの高い、非常に良い時計のひとつ』だと思います。
SEIKO(セイコー)ダイバーズウォッチ「SKX009」ネイビーボーイは最高の腕時計!
セイコーダイバーズのネイビーボーイは如何でしたでしょうか。
チプカシに比べれば高いですが、ダニエルウェリントンに比べれば安く買えますし、本格的な自動巻きの機械式時計です。
クォーツに慣れた人だと、しばらく使用しないと動かなくなる機械式は面倒に感じる事もあるかもしれませんが、自動巻きなので手巻きと違い、つけていれば動き続けます。
そして、電池切れのような事もないので、壊れない限りずっと動くのも機械式の魅力ですよね!
丁寧に使って、定期的にオーバーホールをしていれば一生使えます。
ベルト交換も簡単なので色々なベルトに付け替えて楽しめるのも良いですよね!
逆輸入のセイコーダイバーズは機械式時計が初めてな人にも、既に機械式時計をお持ちの人にもおすすめ出来る時計です!
安く試せる本格機械式時計を是非一度体験してみては如何でしょうか!
ちなみに、ねじ込み式リューズは慣れないと、ちょっと扱いにくいかも!
SEIKO(セイコー)ダイバーズウォッチ「SKX009」ネイビーボーイAmazonページはこちら
-P.S-
最近流行りのカスタマイズ時計って知ってますか?
自分の好きなようにカスタマイズ出来る時計で
『UNDONE』
と言います!
徐々にインスタでも見かけるようになってきているので
自分オリジナルの時計が欲しい人は是非チェックしてみてくださいね♪
『UNDONE』公式ページはこちらから
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