話題のソアリンを東京ディズニーシーで楽しんできた結果を紹介！
東京ディズニーシーに2019年7月23日にオープンした新アトラクション「ソアリン:ファンタステック・フライト」。
これまでディズニーシーの人気アトラクションと言えば「トイストーリーマニア」でした。
(ニモ＆フレンズ・シーライダーや、タワーオブテラーも大人気でしたが、今はちょっと落ち着いているイメージです。)
ソアリンはまだまだオープンしたばかりなので、360分待ちなどの尋常じゃない待ち時間もあるようです。
そんな中、ソアリンに乗ってきたので、ソアリンの具体的な情報を紹介していきたいと思います！
そもそもソアリンってどんなアトラクションなの？
私は実際、ソアリンの事は何も知らずに乗り込みましたww
ディズニーの公式ページを見ると・・・
ライドに乗って、世界中の名所や大自然をめぐる雄大な空の旅へ！
【タイプ】
ライド、シアター、大きな音がする、暗やみをすすむ【対象】
102cm以上OK
提供：新菱冷熱工業株式会社メディテレーニアンハーバーの丘に建つ博物館、ファンタスティック・フライト・ミュージアム。
さまざまな展示物を見ながら館内を巡り、最後に特別展のハイライトである空飛ぶ乗り物、ドリームフライヤーに乗り込むと・・・。【利用制限】
・身長102cmに満たない方はご利用になれません。
・乗り物に一人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません。
・高所に不安のある方、乗り物に酔いやすい方はご利用をご遠慮ください。
・妊娠中の方はご利用をご遠慮ください。
との事でした。
この空飛ぶ乗り物「ドリームフライヤー」に乗ってみて、思った事があるので、それはこれから紹介するレビュー時に！
ソアリンに乗ってみた！
それではここからは、私が実際にソアリンに乗った時の情報をシェアしていきたいと思います！
私がソアリンに乗ったのは2019年8月22日(木)のことです。
時間は確か・・・16時前後でした！
ソアリンの場所
ソアリンは、東京ディズニーシーの、こちらにあります！
※公式ページより引用
麻辣ポップコーンの販売ワゴン？のすぐ近くです！
このソアリンの近くに、ヒマワリが綺麗な１区画があったのですが、そこが撮影スポットになっているように、皆さんキャストさんに写真をお願いしていました。
ちなみに、私は疲れ切っていて、撮影するのを忘れましたww
ソアリンの待ち時間
その時の待ち時間は160分くらいだったかな？
360分も待ち時間があった最初に比べれば落ち着いていますが、日中の待ち時間は平日でも、夏休みという事もあってか200分超え。
土日になれば、恐らくまた300分くらいの待ち時間にまたなってしまうと思います。
ソアリンのファストパス
ソアリンはファストパス対象のアトラクションですけど、今はディズニーアプリからファストパスを取得できるという事もあり、ディズニージー開園から10分前後でファストパスは無くなってしまいます。
なので、開園15分前からディズニーに入場できるディズニーホテル宿泊特典「ハッピー15エントリー」を利用しているお客さんが多いと、ソアリンのファストパスをゲットするのは絶望的です。
また、ハッピー15エントリーを利用して入場して、ソアリンのファストパスをアプリで取り、トイストーリーマニアには普通に並んで乗ろうと思ったのですが、ハッピー15エントリーを利用して入場して、真っ直ぐにトイストーリーマニアへ向かったのに、既に100分待ちでしたww
恐らく、同じ頃を考えていたお客さんが多かったんだと思います。
なお、ディズニーシーにハッピー15エントリーで入場しても、キャストの皆さんが
「走らないでください」
プレートを持って見せてくれているので、走るような人は誰もいませんでした。
いざソアリンへ！！
私はディズニーのアンバサダーホテルにバケーションパッケージで宿泊し、どのアトラクションにも使えるファストパスを持っていました。
入園してすぐにソアリンのファストパスをアプリで取得したのですが、その時間にレストラン予約もしていたので、レストラン予約を優先し、ソアリンはバケーションパッケージのファストパスを利用して乗る事にしました。
なので、これからお見せする写真は、ファストパス利用の入り口から入ったものです。
この時、まだソアリンの情報は何も知らなかったので、建物を見て、ファストパス専用入り口から、ドキドキしながら入りました。
ファストパス専用入り口から入ると、すぐに絵画が飾られた階段に出ます。
最初、この階段で少し待っていたのですが、どんどん先に進んだので、歩きながら写真を撮ったため、下２枚はブレてしまっています・・・。
この時点でも、まだどんなアトラクションなのかは全く知りませんし、解りませんでしたww
そしてこの階段を抜けても絵画が続きます。
少し進むと、スタンバイ口から並んでいる皆さんと合流します。
ここにも色んな絵画が飾ってあり、そして天井が高いです。
この時点でも、まだどんなアトラクションなのかサッパリ解りませんでしたww
やはり、前情報がないと、建物内に入ってもサッパリ解らないものですww
そして、この天井が高く、ファストパス口とスタンバイ口の人たちが合流する部屋の、この絵画。
ここから先の写真やビデオ撮影などはNGでしたので、ここから先は文章だけでご紹介致します！！
この合流する部屋から先に進むと、そこにも色々な絵画が飾られています。
そこには絵画だけではなく、トラベラーズノートが似合いそうな水彩画など、道具と共に飾られている部屋に入ります。
イメージとしては、ホーンテッドマンションとか、タワーオブテラーのような、アトラクションが始まる前の雰囲気作り、説明みたいな部屋ですね。
この部屋に入ってしばらくすると、鳥のシルエットが飛んできました。
そして、１枚の絵画のところに行くと、シルエットはシルエットではなく、3D映像になりました。
バズライトイヤーのアトラクションの、バズの置物の顔だけが3Dで豊かに動いているような、あの感じです。
最近のディズニーは、この映像技術が非常に向上しているように感じます。
絵画の女性がしゃべっていたり、鳥が飛びまわるのが非常に自然でした。
・空を飛びたい
・そのために芸術家たちを集めた
ざっくり言い過ぎると、そんな事を言っていたように記憶しておりますww
しかし、空を飛ぶために、何故芸術家？という感じもしますが、そこは芸術家の発想なども求めたという事なのかな？的に思う事にしましたww
そして、絵画の女性が一通りしゃべり終え、再び普通の絵画に戻る時に、実にあざやかでした！
あれだけ普通の女性の映像？を映し出していたのに、またその女性が絵画に戻る瞬間。
それが本当に自然に、何の違和感もなく演出されていました！！
そして、この部屋を出て通路に行きます。
その通路から３部屋に振り分けられます。
各部屋、4列になります。
列の人数は、1列につき6人か7人くらいだったと思います。
そして列に並び、次の部屋に進んでいきます。
次の部屋が、遂にアトラクションの正体です！！
それは、大きなスクリーンが目の前にあり、各部屋に入った各列ずつに専用のシートに座る感じでした。
シートには羽マークがあり、その羽マークよりも身長が低い人は、通常のベルトではなく、股の間に設けられたベルトを通すやつにベルトを入れて、Ｔ字にしてベルトを止める感じでした。
股をベルトで抑えて、落ちないようにする感じですね。
そして、いよいよアトラクションが開始されると、目の前の大きなスクリーンの近くまで、乗り物がグワっと上がります！
目の前一面にスクリーンが広がるので、下を見ようとしなければ、あんまり見えないと思いますが、下を見てみると、結構高い位置まで上がってますww
恐らく3メートルから4メートルくらいかな？定かではないですが、上にあがります。
そしてスクリーンには、色々な外国の映像やらがアトラクションに乗って飛行している感じで流れていきます！
まるでスターツアーズや、ニモ＆フレンズみたいな感じですね。
あんな感じなのですが、飛行している体なのでもっとリアルですし、スクリーンも全然近いので、更にリアルです。
これもまた映像技術と、それに合わせたシートの動かし方で臨場感を煽ります！
椅子に座って、足を下に置くところもなく、プラプラ浮いてる状態で上に上がっているので、角度がちょっと前向きになると、高所恐怖症の人は、恐怖があると思います！
ちなみに、私は4歳児の娘を隣に乗せて楽しんだのですが、山や地面のスレスレを飛行するようなシーンになる度に、娘は震えていました！
「落ちたくないぃ～！！」
と言っておりました！
子供には感受性が豊かで、本当に落ちそうというのをリアルに感じてしまって怖かったのです。
結果的に楽しかったみたいですがww
とにかく、ソアリンは映像技術という感じでした！！
ソアリンに乗ってみて思った事
ソアリンに限った事ではないですが、今回は1泊2日で、ディズニーとディズニーシーに行ったのですが、思った事は“映像技術”でした。
リアルな映像と抽象的に言ってしまえばそれまでですが、それだけではないです。
昨今、VRが出てきてますよね。
長崎のハウステンボスなんかは、このVRを利用したアトラクションが増えています。
普通よりも小さい、古いメリーゴーランドに乗るんですけど、VRをつける事によって、ドラゴンの背に乗って旅をするように見えるアトラクションがあるんです。
いや、普通のメリーゴーランドなんですけどねww
別にハウステンボスに苦言を呈するわけではないのですが、ハウステンボスのVRはまだまだ映像が良くないです。
スーパーファミコンかな？って思えてしまうくらいの感じもありましたww
ハウステンボスにはVRのジェットコースターみたいのもあり、部屋の中で乗っているシートがガタゴト動くだけだと思うのですが、VRをつける事によって、疑似体験する感じですね。
ソアリンも、そういった疑似体験です。
しかし、ディズニーさんはVRを使うような事はしないです。
そこはディズニーさんのプライドを感じますし、物凄い人が来園するディズニーでVRを使用したら、VRの劣化も早いですし、VRのコストもかかるし、色々と面倒がありますよね。
なので、VR技術を使用せず、似たような疑似体験、バーチャルリアリティーを体験させてくれるんです。
VRを頭から被らなくても、こういう魅せ方で、シートもこんな感じで動かせばリアルに感じれられる。
そういったバーチャルリアリティーを、機材を使わずに体験させるのがソアリンなんです。
ディズニーさんのプライドを感じるようでした。
なのでもしかしたら、スターツアーズもそのうち大きく改良して、ソアリンのような魅せ方をするかもですね！
3Dメガネすら使わないで良いようなリアリティーを体験させてくれるかもしれませんね！
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーはこれからも輝き続ける
ソアリンは何の前情報もなく行って、体験してきたのですが、結果的に子供たちも好きなアトラクションになりました！
とはいえ、ソアリンに乗るのは、とくに子連れだと大変なので、なかなか乗れないとは思いますが・・・。
バケーションパッケージとかを利用していけば、楽しめるので、バケーションパッケージはおすすめではあります。
高いですけどね！！
ちなみに、バケーションパッケージを使用すれば、無料でドリンクを購入できる店舗が、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、各パークであります。
それがこちらの画像です。
ディズニーには色々な楽しみ方があるので、あの夢の空間を楽しみましょう！！
そして今回、総括すると、ソアリンは良いアトラクションでした！！
待ち時間などは長いですが、おすすめです！！
【関連記事】
東京ディズニーランドの夏やハロウィンを楽しもう！ディズニーシーなどアトラクションの混雑状況は？
トラベラーズノートのキャメルのエイジングやカスタマイズを徹底紹介！キャメルの世界
トラベラーズノートのブラウンの個体差について！ステーションやエアポートも調べてみよう
PLOTTER(プロッター)のポップアップストアに行ってきた！限定のブライドルレザーや3穴レザーバインダーの魅力！
トラベラーズファクトリー成田空港に行ってきた！トラベラーズファクトリーエアポートで買った限定トラベラーズノートを紹介！
トラベラーズノートの使い方どうしてる？ノートとして使わずツールとして使うトラベラーズノート
50代男性が英会話をマスターできたって本当？自宅で英会話をマスターできる虎の巻とは
ナローサイズの使い勝手と使い方は？システム手帳のバインダーでリフィルは使いまわす方法
トラベラーズノートの2019年ダイアリーのマンスリーとウィークリーとレザーフォルダーを買ってきた！
コメント