PLOTTER(プロッター)のA5サイズには魅力的なリフィルが!ブログにはまだ紹介されないプロッターの全て
前の記事でプロッターについて色々紹介しました。
なのでプロッターの概要などはもう書く事がないのですが、今回はプロッターのA5サイズを購入したので、こちらのレビューをしたいと思います!
プロッターのオンラインショップを見ていると、少なくとも今はA5サイズを押してるんだろうな・・・と感じます。
デザインフィルはトラベラーズノートで当てて、こういうステーショナリーで専門のショップを3店舗も構えるくらいの規模になっています。
そんなデザインフィルが革にも拘り、システム手帳で本腰を入れてブランディングをしてきた『PLOTTER(プロッター)』。
恐らくA5押しだな・・・と思うポイントなども含めて紹介したいと思います!
プロッターについての詳しい情報は前回のこちらの記事を参考にしてくださいね。
PLOTTER(プロッター)のシステム手帳をレビュー!リフィルも買い漁ってデザインフィルの魅力を感じてみた結果
PLOTTER(プロッター)は何故A5サイズを押すのか
それでは先ず、何故プロッターが少なくとも今(2018/08/09)A5サイズを押していると思うのかについて話したいと思います。
一番人気のA5サイズ
プロッターの公式インスタだったか、プロッターマガジンで『一番人気のA5サイズ』というフレーズを目にしました。
だからA5サイズを押している・・・というわけではありません。
その時自分は、ノックスブレインの流れでナローサイズが人気なのかな?
それともバイブルサイズかな?と思っていたので、A5サイズが一番人気というのを見て、意外性を感じました。
そしてあるブログで、ルフトの話だったかな?
ナローサイズが売れ残ってる・・・というのも見ました。
ナローサイズはノックスブレインオリジナルのサイズらしいので、リフィルに融通が利かず、あまり販売されていません。
その影響もあると思いますが、営業職の方なんかにはナローサイズはポケットに入るし、そこそこ量も書けるし人気のようでした。
しかし、ナローサイズが売れ残ってオーソドックスなバイブルサイズやA5サイズが人気。
つまり、携帯性よりも、ノートとして扱う事が求められているという事なんですね。
これに関しても、携帯性を重んじていた私としては意外性を感じました。
A5サイズは他のサイズにないリフィルや活用法がある
プロッターのA5サイズには、他のバイブルやナロー、ミニ6にはないリフィルがあります。
そのリフィルというのが、今回A5サイズのバインダーも購入する事を決意した理由です。
あぁ!面白い!と思ったのが、持ち歩けるホワイトボードとして企画された『ホワイトボードパッド』です。
このホワイトボードパッドはA5サイズしかありません。
また、折りたたんであるのですが、伸ばすとA4サイズになります。
プロッターが今押しているのはそこです!
A4サイズを活用するためのA5サイズバインダーとして売り出しているように思えます。
なのでA4サイズのバインダーなんてありませんが、A4サイズのメモパッドや、A4サイズ限定の4mmドット方眼もリフィルとして出しています。
プロッターのメモパッドは天ノリ製法と言って、糊で薄く付けられて繋がっているノート状になっています。
これは薄い糊なので切り離したいところで切り離してバインダーに挟めます。
つまりビジネスシーンで多いA4サイズをメモパッドとしても利用して、それを三つ折りにしてA5サイズのバインダーに挟んでね♪という事です。
打ち合わせなどで貰う書類もA4やA5サイズが多いと思います。
なのでそれに合わせてプロッターはA5とA4サイズのスリーブケース。
そしてA4サイズのクリップボードも発売しています。
そこからもお解りいただけるかと思いますが、A5とA4を活用する事を押しています。
だからこそ、バインダーはA4サイズも挟めるA5サイズ押しなんですね。
ナローサイズも持っている私としては、ナローサイズをぞんざいにしないで・・・と切に願うばかりです。
【余談】ナローサイズ×バイブルサイズ×A5サイズの活用法
ミニ6サイズ以外の活用法と言っても、大した事じゃないんですけどね。
A5サイズは大きさがあるし、持ち運ぶにはちょっと不便ですよね?
と言ってもプロッターのA5サイズのバインダーは軽いです。
ダヴィンチのA5サイズのシステム手帳も持っていますが、その重量は半分くらいかもしれません。
それくらいプロッターのA5サイズは軽いです。
バイブルサイズはバッグの中に入れてもそんなに邪魔じゃないし、ナローサイズはポケットにも入ってしまうから携帯性は非常に高いですよね。
けど、オフィスやデスクではA5サイズでしっかり書きたい。
そういうニーズもあると思います。
なので出先などでササっとメモったり、考え事はナローサイズなりバイブルサイズなりに書き留める。
あまりこれを紹介してるブログとかも少なかったのですが、ナローサイズとバイブルサイズは縦のサイズが同じじゃないですか。
だからバインダーの穴のサイズも同じなんです。
また、実はA5サイズもバインダーの上3つの穴のサイズはナローサイズやバイブルサイズと同じなんです。
つまり、ナローサイズやバイブルサイズで書いたリフィルをそのままA5サイズに移動できるんです。
こんな風に
ただ、これだと一番下のリングが用紙と接触してしまうので、このまま畳むと、用紙の左下がヨレてしまいます。
なので綺麗に閉じたい場合は、用紙の左下をリングに接触しないようにカットすれば大丈夫です!
こういうリフィルの移動はプロジェクトマネージャーでカテゴライズする時にも役立ちますし、本当に便利です!
システム手帳という利点を最大限に活かしているように思えます。
ちなみに、プロッターの公式インスタでは
このように紹介している通り、リフィルメモパッドをスリーブに入れて、編集先のA5レザーバインダーと一緒に持ち歩くというのも便利です!
それではこれから、実際にプロッターのA5サイズを購入したレビューを紹介していきたいと思います!
『PLOTTER(プロッター)』A5サイズ、プエブロレザーのブラック購入レビュー!
ここからプロッターの購入レビューをしていきたいと思います。
革製品なので、定期的にエイジングも紹介していきたいと思いますので、是非参考にしてくださいね♪
第1話PLOTTER(プロッター)のA5サイズ購入!
プロッターのナローサイズは伊東屋の店舗で購入したのですが、今回のA5サイズはオンラインショップで購入してみました。
トラベラーズファクトリーのオンラインショップ同様、流山からの発送ですね。デザインフィル!
先ずオンラインショップの特徴としては、トラベラーズファクトリーと同じなのですが、午前9時までの注文で、翌日発送になります。
午前9時を過ぎた注文に関しては翌々日発送になります。
それも踏まえて午前9時前の午前8時50分頃に注文し、見事に翌日発送、翌々日着になりました!
トラベラーズファクトリーの時は午前9時ジャストくらいに注文しても間に合いましたww
プロッターのA5サイズがこちらです!
箱は前回のナローサイズと同じでサイズ違いなので、省かせていただきました。
そして今回はプエブロレザーのブラックです。
元々ナローサイズの時もブラックかブラウンか店舗で40分くらいフラフラしながら悩んでいたので、A5サイズはブラックにしました。
プエブロレザーのブラックをアップで見るとこんな感じです。
プロッターのプエブロレザーナローサイズのブラウンと比べてみるとこんな感じ。
しかし、プロッターのプエブロレザーのA5サイズを持ってみると余計に感じるのですが
・トラベラーズノートはプライベート
・プロッターは仕事
・トラベラーズノートはアウトドア
・プロッターは落ち着いた観光
っていうような雰囲気を感じます。
プロッターの方が大人な雰囲気ですね。
では今回一緒に購入したホワイトボードパッドリフィルなども紹介したいと思います。
ホワイトボードパッド
オンラインショップで存在を知った瞬間に『マジかよ!』と思ったホワイトボードパッドです。
持ち運べるホワイトボードというフレーズにノックアウトされました。
このように付属の専用マーカーがついてます。
この専用のマーカーはプロッターのブランドカラーでもある、黒とオレンジが使えるマーカーです。
この右側の光沢面に専用マーカーで記入する感じです。
左側の非光沢面にマーカーで書いてしまった場合は、すぐに水拭きしたあと、乾拭きをしてインクを拭き取ってください。
じゃないと残ってしまう恐れがあります。
また、マーカーで光沢面に書いたまま長時間放置すると、消えずらくなってしまいます。
バインダーに挟んでみるとこんな感じです。
このように光沢面を完全に広げると、A4サイズになります。
大きく使えるところがまた良いですよね!!
試しに早速ホワイトボードに専用マーカーで絵を描いてみました。
ちゃちゃっと描いてみた子供の頃の悟空です。
悟天ではありません(*´Д`)
描き心地としては普通のホワイトボードと変わりません。
こういう小さくて薄いホワイトボードだから、ちょっと描き心地が悪いとかあるかな?
と思ったのですが、普通に描けました!
Googleがクラウドで繋がるホワイトボードを64万円くらいで出すらしいですが、私はこれで充分です!
クラウドで共有する相手もいないww
それではこれを消してみたいと思います。
消すのもスムーズ!
あっという間に綺麗に消えました!
何で消したかって?
それはティッシュです。
専用の消す物がついているわけでもなく、ティッシュなどで消してくださいと書いてあったので、ティッシュで消しました!
この消えが悪くなってきたら、市販のホワイトボードクリーナーとか、アルコール分を含んだウェットティッシュで拭く事が推奨されています。
そして次に紹介したいのが
A5スリーブケース
A5サイズのプロッターを購入しようと決めたのはホワイトボードパッドの存在だけではありません。
このスリーブケースの存在も知ったからです!
このスリーブケースはiPadなどを入れる事も出来るし、移動の時に書類を保管しておくのにも優れています。
スリーブケースの裏面にはこのようにプロッターのブランドロゴマークも入ってます。
スリーブケースはソフトな触り心地で良いですね。
個人的にこれはバッグインバッグとして使おうと思っています。
ちなみに、購入する時から疑問だった、プロッターのA5サイズバインダーも入るのかな?と思い、やってみましたww
入る事は入りましたww
しかし窮屈そうなので、もう入れる事はないと思いますww
先程紹介した通り、公式のインスタのように、このスリーブケースにメモパッドを入れたりするのも良いと思います。
そして書いたページは切り離してバインダーの中のプロジェクトマネージャーの中に入れる・・・というのも良いですね!
トラベラーズノートのパスポートサイズに殴り書きメモや細かいモノや、ちょくちょく確認したい情報を挟んでおいて、プロッターのナローサイズにはスケジュールや、私的に保管しておきたい情報。
プロッターのA5サイズには仕事などの思考情報。
スリーブケースには書類系を入れる。
この感じが良いですね!
またスリーブケースにペンホルダーもついているので、ここにホワイトボードパッドの専用マーカーを入れておくのも悪くないです!
今回購入したのは、バインダーとホワイトボードパッドとスリーブケースとプログラムマネージャーと本革リングサポーターです。
プログラムマネージャーに関しては前回のプロッターナローサイズの記事でも紹介しているので、そちらを参考にして頂けると嬉しいです。
PLOTTER(プロッター)のシステム手帳をレビュー!リフィルも買い漁ってデザインフィルの魅力を感じてみた結果
では、ここからは現状A5バインダーに挟んでいる中身を公開したいと思います!
こんな感じです!
付箋リフィルは前から持っていてダヴィンチに挟んでいたA5サイズの付箋リフィルです。
それと最初と最後につけてるプロッターブランドロゴとかがあるやつは、プロッターを購入した時に、リングの間に最初に挟まっているやつです。
それに穴を開けてリフィルとして挟んでみました!
これにプラスして、2mm方眼メモパッド、リフター2枚、スケール下敷き、バンドリフター、本革ペンホルダーリフターを挟む予定です。
メモパッドはもちろん全てを挟むわけでなく、数枚だけ挟みます。
そしてナローサイズでは購入したリフィルストレージは今回は購入していません。
リフィルストレージの代わりに、以前使っていたダヴィンチのA5サイズシステム手帳を使おうと思っています。
それでは今回の購入レビューはここまでです。
この黒のプエブロレザーがどのようにエイジングしていくかなど、また定期的に更新していきたいと思います!
乞うご期待!!
To be continued・・・
『PLOTTER(プロッター)』のA5サイズで自由な発想を書き留めよう
システム手帳って、普通のノートタイプよりも書けるスペースが少ないんですよね。
リングで挟むから、その分用紙として考えるとちょっと幅が狭いんです。
それをナローサイズを購入して痛感しました。
バインダーで見ればトラベラーズノートのパスポートサイズと同じ大きさなんですけど、ノートで見ると、幅が狭いです。
なので色々と考え事を書いていくと、どうしても狭く感じてしまうんですよね。
それに比べてA5サイズは、同じシステム手帳の条件だとしても、広いのでたっぷり書けます。
また、A5サイズのバインダーは三つ折りにしてA4サイズも挟めるので、A4の用紙を使えば更に沢山書く事が出来ます。
プロッターは創造する人や企画する人、経営者などの事を考えられたシステム手帳なので、思考を止めずに書けるだけの広さを充実させたいんだと思います。
トラベラーズノートに魅せられて手帳沼にハマった私ですが、プロッターは更に高みを目指すような思考の時に役立つんじゃないかと思います。
もちろんトラベラーズノートも愛用しています。
書くという行為が何を産むか解りません。
書くという行為が何を見つけるか解りません。
ただ、書き続ける事で、過去と現在と未来が繋がってくるんじゃないかな・・・と思います。
書かないで頭の中に仕舞い込んでおくと、どうしても記憶は劣化し、正確な記憶に想像というオブラートがかかってきます。
それの正確性を保つためにも書く事は悪い事じゃないと思います。
ざっくり物事を書くのも良いし、事細かに書く事によって、過去を思い出す情報の正確性が増します。
過去を振り返らないというのもカッコイイものですが、思考を巡らせた数分前の文字たちから未来の発想が産まれたりもします。
書くという事には、書かないという事よりも、ほんの数%かもしれませんが、未来を良くする可能性を秘めています。
どうせ同じ時間を過ごすなら、文字を書く事によって少しでもアカルイミライを見つけていきませんか?
そんな事考えている。
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