PLOTTER(プロッター)のミニ6サイズバインダーとエンベロップフォルダーをゲット!
プロッターの中で人気のプエブロレザーのミニ6サイズのバインダーを購入しました!
これまでプロッターをシステム手帳システム手帳と紹介してきました。
理屈的にはプロッターはシステム手帳なんですけど、デザインフィルはプロッターをシステム手帳ではなく『バインダー』としてカテゴライズしています。
何故プロッターはシステム手帳ではなく、バインダーとして推しだされているのか、プロッターのミニ6サイズはどうなのかなど、ミニ6サイズのレビューと併せながら紹介していきたいと思います!
先ずはプロッターミニ6サイズを紹介!
ミニ6サイズはその名の通り、システム手帳の中でもミニサイズ、ポケットサイズの手帳です。
トラベラーズノートのパスポートサイズとほぼ同じサイズです。(若干ミニ6サイズの方が大きい。)
本体サイズはH140×W100×D15mmです!
またプロッターのリング径は11mmで、挟むリフィルの枚数は約80枚が適正枚数とされています。
これは他のバインダーとも同じですね♪
ミニ6サイズについて、そこまで特筆する事はないので、ここからはミニ6サイズのレビューを紹介致します!
第1話PLOTTER(プロッター)のプエブロレザーブラウンのミニ6サイズを購入
当初、プロッターのミニ6サイズは購入する気が一番なかったサイズです。
何故なら、サイズ感がトラベラーズノートのパスポートサイズと同じだから。
パスポートサイズと同じサイズという事は、ポケットの中に常時入れておきたくなります。
しかしながら、プロッターはシステム手帳という事もあり、リングの開け閉めでリフィルを出し入れします。
それ故、ポケットに常時入れておけば、あっという間に壊れてしまうんじゃないか・・・という懸念もありました。
実際プロッターの公式ページには
※レザーバインダーを激しくぶつけたり、硬い場所に落としたり、鞄の中で過度に圧迫されたりすると、その衝撃により、リング金具が外れるなど故障につながる可能性がありますのでご注意ください。
と書かれています。
プロッターの特徴として、薄型というのがあります。
薄型にする事によってリング径も小さい。すなわちリングはバックプレートで簡単に取り付けられているだけです。
だからこそ、壊れやすいんです。
そんな壊れやすいならポケットの中に入れておくわけにはいかないし、ダメだ!
という判断でした。
しかし、そう思っていたのに何故ミニ6サイズを購入したのか・・・。
それには、トラベラーズノートには出来ない魅力がそこにあったからです。
プロッターはシステム手帳なので、リフィルのページの行き来がスムーズです。
その行き来の利便性をナローサイズで使っていました。
ナローサイズで使っていたのですが、ナローサイズもちょっと大きいな・・・と感じてしまったんです。
そして極めつけが、『マークスの山』というドラマで上川隆也さんがミニ6サイズのシステム手帳を捜査の時に使っていました。
バインダーから1枚ページをちぎって、渡すというシーンがあるんです。
それを見て、あぁシステム手帳もこうすればロディアみたいに使えるんだ・・・。と何やら感銘を受けてしまったんです。
確かに綴じノートのトラベラーズノートだと、ミシン目のリフィルじゃない限り、ちぎると他のページまでちぎれちゃったりします。
糸綴じだとそれも仕方ないんですよね。
そんな上川隆也さんの使い方に大きなヒントを得て、ナローサイズだと大きい・・・と感じていたので、一気にミニ6サイズが欲しくなってしまいました。
ロディアのように常に書き込めるページを180度に開いて置けるのもシステム手帳、プロッターの強みですよね。
トラベラーズノートだと180度開いたまま放置するなんてほぼ不可能です。
何か道具を使えば別ですが・・・。
そんなこんなで購入したプロッターのミニ6サイズがこちらです。
プロッターミニ6サイズ、プエブロレザーのブラウンです。
このミニ6のプエブロレザーのブラウンは、一番初めにプロッターを見つけた時に発見したものです。
このミニ6プエブロレザーのブラウンを見てプロッターを知り、ナローサイズを購入したという経緯があります。
ナローサイズやバイブルサイズ、A5サイズも持ってますけど、やっぱりミニ6サイズは小さくて可愛いです!
そして、片手で持ちながら余裕で書き込めるし、愛着がめちゃめちゃ湧いてきます!
この愛着は他のサイズでは感じなかったモノです!
仕事はデスクワークなのですが、残念ながらデスク周りが狭いんです。
なので本来ならデスクワークならバイブルサイズやA5サイズでガッツリ使いたいのですが、狭いが故に書き込む時は基本的に座りながらバインダーの左ページを持ちながら右ページは太ももに置いて書き込んでます。
こんな風に
狭いのって嫌ですよね・・・。
なので、このA5サイズもバイブルサイズも、ナローサイズまでも!!
こうして書き込むのがストレスだったんです。
しかし、ミニ6サイズならどうでしょうか。
はいこの通り
この通り開いたまま置いておけるんです!
狭いスペースでも活躍できるこの感じが良いんですよねぇ(´・ω・`)
これまではロディアを置いていました。
というか今でもロディアを置いています。
しかし、ロディアの瞬発的なメモと違って、ミニ6サイズはちぎらずにページをめくればまた新しく何でも書けます。
ロディアはまだ見ていたい情報も、ページがいっぱいになったらちぎらないと新しく書けません。
一度ちぎってしまうと、その情報のやり場にも困るし、ノート型のミニ6サイズはそういうちょっとしたストレスも感じずに見返したい時はページをペラっとめくれば見返せます。
こういう利点を感じてミニ6サイズを購入しました。
挟んでいるリフィルはこの通りです!
やはりこれはどうしてもつけちゃう!
トラベラーズカンパニーのポケットシールです。
もうこのポケットシールはフェチなんじゃないの?ってくらい全てに貼り付けています。
このポケットシール大好きです!
そして右にはリフターがあります。
そしてお次はこちらです。
2mm方眼です!
プロッターのメモリフィルは天ノリ製本で仕上げてあるので、ノート状になっています。
なので最近はこの方眼をそのまま全て挟んでいます。
こんな感じで180度開いて置いておけるのは本当に良いですよね。
そしてお次は
バンドリフターです。
ナローサイズのプエブロブラウンはバンドリフターをカスタマイズしています。
こんな風に
トラベラーズノートの余ったゴムを、純正バンドリフターのバンド部分を切ってつけてあります。
けどミニ6サイズに関しては、純正のゴムでも良いかな?と思い、そのまま使っています。
また替えたくなったら替えるかもしれませんけどね!
そしてプロジェクトマネージャー。
そして
ペンホルダーです。
ナローサイズはペンホルダーにトラベラーズカンパニーのペンホルダーシール?のやつを使ってます。
こんな感じで
トラベラーズカンパニーのペンホルダーシールだとスマートに収まります♪
今はミニ6サイズは純正のペンホルダーリフィルを使ってますけど、もしかしたらそのうちこのペンホルダーシールに変えるかもです!
PLOTTER(プロッター)のミニ6サイズを他のサイズと比べてみた
先ずはミニ6サイズとナローサイズ
横幅はミニ6サイズとナローサイズは同じなので、なんだか兄弟みたいですね!
そしてお次はミニ6サイズとバイブルサイズ。
一回り大きい!って感じですね!
一番オーソドックスなバイブルサイズも、もっとデスクが広かったら使いまくりたいんですけどねぇ・・・。
環境に合わせるという観点からもミニ6サイズLOVEです!
そしてミニ6サイズとA5サイズです。
デカッ!て感じですね!
やはりA5サイズは存在感が違います。
しかしながら、物事を考えながらストレートに思考をノートにトレースするならA5サイズが一番良いです。
A5サイズの広さはやはり魅力です。
デスクが今の2倍以上広かったら常に使いまくりたいノートです。
ちなみに今はA5サイズは仕事用スケジュール&ノートとして、仕事のスケジューリングを中心に書き込んでいます。
それぞれのサイズを比べてみようのコーナーでした!
PLOTTER(プロッター)のエンベロップフォルダーリフィルを紹介!
それではここからは2018年9月19日に発売したエンベロップフォルダーを紹介したいと思います。
ちなみにこのエンベロップフォルダーをミニ6サイズとナローサイズとバイブルサイズで購入しました。
そこで今回はミニ6サイズの記事ですし、ミニ6サイズに使用しているものを紹介したいと思います。
こちらがエンベロップフォルダーです。
公式サイトを引用すると
バラバラになりがちな資料や小物をテーマ別にまとめ、そのままバインダーに挟める紙製の封筒型「エンベロップフォルダー3色アソート」は、PLOTTERが提案するシンプルな整理術。
散らばった小物をひとつのフォルダーにまとめることで、目的のものが見つけやすくなるので、思考も整理されて新しい発想につながります。一般的なクリアポケットとは異なり、中身を隠せるので、ザクザク収納しても、見た目はきれいに整理できます。
また、「プロジェクトマネージャー」よりも厚い紙を使用しているので、中に収納したものを大切に守れます。
との事です。
開いてみるとこんな感じ。
あらかじめ、こんな風に使うんだよぉ~的に何枚か紙が挟まっています。
実は、このエンベロップフォルダーが初めてインスタで公開された時に、真似して自作してみたりもしました!
けど、このエンベロップフォルダーは本当に厚紙で、トラベラーズタイムスを切り取って作った自作とはわけが違いました。
ミニ6サイズバインダーに挟んでみるとこんな感じです。
こうやってリフィルを挟んで、紙とかカードとか入れたい物を入れて、畳むとこんな感じです。
スマートに収まりました!
ここで余談ですが、このミニ6サイズでは本当にスマートに収まりました。
最初にも記載した通り、このエンベロップフォルダーはナローサイズとバイブルサイズも購入していたので、実は先にナローサイズとバイブルサイズで使用していました。
しかし、公式ページにも書いてある通り、厚紙で作られているせいか、こうして折り畳むと、結構嵩張るんです。
ナローサイズとバイブルサイズでは、結構嵩張ってしまい、メモリフィルを一冊挟み、プロジェクトマネージャーとエンベロップフォルダーを挟むと、ちょっと挟める推奨枚数を超えてしまうような嵩張るイメージがあったんです。
しかしながらこのミニ6サイズではそれを感じないんです。
これはミニ6サイズマジックなのか?何なのか?そこまで深く考えてないので解りませんが、ミニ6サイズが使いやすいという事でまとめさせていただこうと思います!
PLOTTER(プロッター)はシステム手帳じゃない????
プロッターはジャンル的に言えば間違いなくシステム手帳です。
その作りがシステム手帳だからです。
しかし、何かのサイトかTwitterのつぶやきを見て気づいたのですが、公式ではプロッターをシステム手帳とは言っていないんです。(たぶん)
あくまでプロッターはバインダーとしての扱いです。
ここで何故プロッターはシステム手帳と言わず『バインダー』と定義しているのか・・・それはプロッターの使い方やテーマにあるんじゃないかと思います。
通常のシステム手帳は、とにかくリングが大きく、何枚も枚数を挟めるイメージでした。
情報の詰め込み教育的な感じでした。
しかし、プロッターは薄型バインダーです。
そもそも推奨されているMAXの挟めるマイスーが80枚程度です。
それだと、スケジュールのマンスリーなどを挟んだらあっという間に許容オーバーしちゃいますよね?
なのでプロッターがテーマとしてあげているのが、
『必要な情報だけ持ち歩く。必要なアイディアだけ持ち歩く』
という事です。
そう考えてみると、スケジュールリフィルにしたって、半年以上先のリフィルとかは持ち歩いても無駄ですよね。
従来のシステム手帳って、必要な情報ではあっても、
「それって本当に今必要?」
と聞かれると、いや、今必要というか、とっておきたい情報だか・・・ごにょごにょごにょ・・・。
となってしまったりするんじゃないかと思います。
プロッターは今必要な物を持ち歩くわけで、じゃー今必要じゃない情報はどうするの?というと、それはリフィルストレージに保管するんです。
個人的なやり方としては、リフィルストレージも使っていますが、昔使っていたシステム手帳に保管したりもしています。
なので、今まで使っていたシステム手帳を頭脳にして、その頭脳を携帯するのがプロッター。
という使い方も非常にスマートだと思います。
こうした必要な情報だけ持ち歩くというのがプロッターの大きなテーマの一つだからこそ、メモリフィルも天ノリ製本で一冊のノート型にされています。
つまり普通のノートとしてリフィルだけ使って、必要な情報だけ切り取ってプロジェクトマネージャーと共にバインダーに挟む。
これがプロッターのプロッターらしい使い方というわけです。
『情報を持ち歩くためのバインダー』
が、プロッターの使い方なんじゃないかと思います。
なので、プロッターの公式はプロッターをシステム手帳とは言わず、バインダーと言っているんだと思います。
このバインダーをサイズ別でリフィルを自由に行き来できるのも魅力の一つですよね。
こんな風に。
これはA5サイズのバインダーにミニ6サイズのエンベロップフォルダーを挟んだ画像です。
こういう自由なリフィルの行き来も本当にシステム手帳として、バインダーとして作られているプロッターの魅力だと思います。
こういった自由度はトラベラーズノートではちょっとやり難い気もします。
だからこそ、トラベラーズノートも愛していますが、私がプロッターを愛する理由です。
情報は持ち歩くにしてもストックするにしても、情報の種類によって分けたいものです。
トラベラーズノートだと、これをノート別にやっている方もいらっしゃいますが、自分にはそういう器用な使い方は出来ないので、とにかく書き込んで、後からページを行き来させるというのがやりやすい使い方でございます。
PLOTTER(プロッター)のミニ6サイズは思いの外愛くるしい
プロッターを一目惚れして、購入する切っ掛けにもなった割りに、絶対買わないだろうと思っていたミニ6サイズ。
そんなミニ6サイズですが、やはりそのサイズ感が、こじんまりした自分には使いやすく、愛着が増すばかりです。
ミニ6サイズは、トラベラーズノートのパスポートサイズのような雑な使い方はしませんが、常に持ち歩くメモノートとして持ち歩くと思います。
ちなみにトラベラーズノートのパスポートサイズは、ノートは挟んでおらず、ロディアの切り取った情報などだけをまとめている情報寄せ集めカバーとして使ってます。
言ってしまえばミニ6サイズのプロッターに書き込んだ情報をトラベラーズノートのパスポートサイズに入れて乱暴に持ち歩く事も可能ですし、使い方は自由に広がっていきますね!
そんなミニ6サイズの情報やバインダーのエイジングなど、この記事で随時更新していきたいと思うので、乞うご期待!
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