A.P.C(アーペーセー)のプチスタンダードとニュースタンダードを穿き込んだ色落ちは!?
ジーンズの色落ちで人気のAPC(アーペーセー)のデニム。
色落ちレポートを紹介しているブログは沢山ありますよね!
なので今さら紹介してもあれかな・・・という感じもするのですが、APCの色落ちに興味があるので、APCを穿き込んだ色落ちも紹介していきたいと思います!
レプリカなどを販売しているジーンズ中心のブランドでもないアーペーセーの色落ちが何故そこまで評価されるのか、その経年変化を見ていきたいと思います!
APC(アーペーセー)ってどんなブランドなの?
A.P.Cは『ケンゾー』、『アニエスベー』、『イリエ』で経験を積んだデザイナーのジャン・トゥイトゥ氏が1987年に立ち上げました。
ブランド名の由来は 「Atelier de Production et de Creation」すなわち生産と創造の工房の略。
デザイナージャン・トュイトゥがクリエイトする発想を形にするフランスのブランドです。
それでは、APCのジーンズのラインナップを紹介していきたいと思います!
A.P.C.の定番人気はこの3モデル
『A.P.C.』のジーンズは時代によってラインアップは多少異なるものの、今人気の高いモデルはニュースタンダード、プチスタンダード、プチニュースタンダードの3モデル。
一見するとどれも同じに思うかもしれませんが、それぞれシルエットやサイズ感が異なるので、モデルカットを踏まえてその違いをご紹介します。
王道のストレートシルエットなら、ニュースタンダード
ブランドを代表するクラシックジーンズがこちらのモデル。
裾に向かって軽いテーパードを効かせたクセのない1本は、『A.P.C.』のジーンズ初心者から上級者までおすすめです。
まるでリーバイス501のようなイメージですね!
14.8オンスのデニム生地を使用したA.P.C.定番のクラシックジーンズ。
ストレートレッグのスタイルを実現する為、裾には軽いテーパー ドを施しています。
セレクトするサイズによってタイトまたはバギーで着用していただけます。
ディテールはボタンフライ、ウエストボタンには‘A.P.C. paris pres du luxembourg’または‘A.P.C. rue madame pres du luxembourg’の刻印入り、5ポケット。
赤耳付き。
1989年にデザイナーのジャン・トゥイトゥは、今世紀初頭のアメリカ開拓者に愛用されたデニムジーンズを再現したいと考えました。
その特徴は、”赤耳を付けることによりねじれにくくなり、縫い目の強度が増す”というものです。
使用されている生地は、職人的手法をもとにしたインディゴ染めの綿で織られたデニム生地という名にふさわしい性質を持っています。
赤耳を付けることによって捻じれにくくなるって本当なのかな・・・。
あんまり関係なさそうな気もするけど・・・。
脱ロックなタイトジーンズと言えば、プチスタンダード
ニュースタンダードをベースに、股上を浅く、ヒップやレッグラインをよりスリムに仕上げたのがプチスタンダード。
日本人の体型にマッチする細身シルエットということもあって、人気の高いモデルとなっています。
体のラインにぴったりとしたジーンズは好きだが、パリ6区や原宿、ニューヨークのローワーイーストサイドでよく見る、ロック好きの御用達デニムとは違った履き方をしたい、という人の為にA.P.C.が提案するスリムラインの新定番ジーンズ。
14.8オンスのデニム生地を使用。
定番の”NEW STANDARD”のカットをベースに股上が浅く、ヒップとレッグをよりスリムに、ストレートなラインが出せるように裾が軽いテーパードになっています。
セレクトするサイズによってノーマルまたはタイトでの着用が可能。
ウエストボタンには‘A.P.C. paris pres du luxembourg’刻印入り。
5ポケット、ボタンフライ。
赤耳付き。
プチニュースタンダードは、定番2モデルの良いとこ取り!
プチスタンダードとニュースタンダードのよいところをかけ合わせたニューモデル。
他モデルと比べて股上を深く取り、ウエストやももまわりもゆったりめのサイズ感ながら、膝から裾に向けてきゅっと細身に仕上げられているのが特徴です。
股上は深めでニュースタンダードに近く、ヒザから裾にかけてのテーパードはプチスタンダードより強めで脚にフィットするシルエットを実現。
つまり両者の長所を組み合わせてバランスを整えたのがプチニュースタンダードです。
APC(アーペーセー)のデニム!プチスタンダードの穿き込みレポート!
2018年2月現在の流行りというか、良く見るスキニーとかの細身のジーンズ。
それに近いプチスタンダードの穿き込みレポートを紹介していきたいと思います!!
今回のプチスタンダードは、細身とはいえど余裕過ぎるサイズ感で穿ける33インチです!!
何で33インチかって?
それはリサイクルショップにあったから・・・。
それでは穿き込みレポートを紹介していきたいと思います!!
第1話A.P.C.(アーペーセー)プチスタンダード購入ノ巻
はてさて今回はアーペーセーのプチスタンダードです。
上記で説明した通りリサイクルショップで見つけた状態の良いもので、33インチ。
細身なAPCのプチスタンダードとは言えど、ウエストぶかぶかです。
ウエストぶかぶかだから、乾燥機にかけちゃえば縮むから良いんだけど、何と裾上げもされていて、丈がちょっと短め・・・。
アンクル丈で「たかがジーパンや」のリゾルトな感じ。
なので乾燥機にかけられないので、この丈と付き合っていくしかない!!
という事でこのプチスタンダードはちょっと腰履きにして、ちょっとロールアップして穿いてます!
最近ロールアップフェチなものでww
そういえば、フラットヘッドの3001も33インチだけど、フラットヘッドは33インチでもピチピチです((+_+))
プチスタよりもフラットヘッド3001の方が細いって事ですね!
The Flat Head(フラッドヘッド)のジーンズ3001の穿き込みレポート!フラヘのデニムの色落ちを徹底紹介!
それでは購入したてのプチスタの画像を紹介!
若干ヒゲが入ってますね!
そして膝のアタリもちょっとついてる。
今はこの状態で、ノリはまったくない感じです!
なので数回洗われていて、柔らかくて穿きやすい感じになってます!!
この状態からのプチスタがどんな色落ちをしていくか、不定期で紹介していくのでこうご期待!!
To be continued・・・
APC(アーペーセー)のデニム!ニュースタンダードの色落ちを紹介!
さてさてそれでは、ここからはニュースタンダードの色落ちを紹介していきたいと思います!
こちら、既に穿き込んで色落ちしている状態からの紹介でございます。
ほぼ洗濯せず、ノリがかなり残った状態でもここまで色が落ちてます。
それではご覧くださいませ!!
第1話A.P.C.(アーペーセー)ニュースタンダードの色落ちノ巻
ニュースタンダードの色落ちは今こんな状態でございます!!
まだバキバキにノリは残ってますけど、ここまで色は落ちてます!
そしてお股が・・・。
なので現在お股を直すためにリペアに出しているところです♪
リペアから戻ってきたらどうなったか紹介したいと思います!!
ちなみにこのニュースタンダードはウエスト30です。
ウエスト30でウエストはジャストサイズです!!
けど太ももやふくらはぎには余裕あり!!
リーバイス501をガンガン乾燥機にかけて縮めたくらいの感触です!
それではこちらのニュースタンダードも穿き込んでいくと更にどんな色落ちをしていくか紹介していきたいと思います!!
第2話A.P.C.(アーペーセー)ニュースタンダードのリペア完了ノ巻
APCのニュースタンダードの股破れをリペアしました!!
自分でしたわけでなく、近所のお店でお直しをしてもらいました!
その結果がこちらです!!
先ずは外見から!!
やはり外見を見てもリペア跡は目立たないですね!!
それでは内側を見てみましょう!!
こんな感じでございます!!
結構大胆にガッツリいっております!!
しかしここまでしっかりやっておけば、もう安心♪
自分で普通に穿いてる分にはここの股がダメージを受ける程パツパツにはならないし、もうノリも落ちてるから負荷も掛からないかと♪
この色落ちニュースタンダードはたまに穿くくらいですが、どういう顔をこれから見せてくれるか、随時更新していきます!!
乞うご期待!!
To be continued・・・
APC(アーペーセー)のデニムは確かに良いジーンズ!!
今世の中には沢山のジーンズがあります。
ライトオンなどで売られているストレッチが殆どのジーンズ。
その中でもリーバイス501や、エドウィン503などは悪くない生地をしていると思います。
それでも、レプリカジーンズや、レプリカでなくても赤耳のジーンズ。
この辺は本当に生地が全然違います!
14.5~14.8オンスの生地で、触り心地も全然違う。
触るだけでその違いが解ります。
確かにこのAPCは触るだけで生地が違うし、穿いてみてもしっかりしてます!!
この大人気のAPCのジーンズ、本当に良いジーンズです!!
好みはあるとは思いますが、ジーンズ好きならその良さは感じると思います!!
そんなAPCの色々を随時この記事で紹介していくので、是非是非たまに覗きにきてくださいね♪
追記2019/06/13
全然更新できていませんでした。
全然更新できていなかったんですけど、近々更新致します!
という事で、全然APCのジーンズは見えないんですけど、APCとトラベラーズノートです(笑)
トラベラーズノートのブルーエディションで、その後ろの方にぼやけながら写り込むAPCを穿いた太腿です(笑)
また更新致します!!
【関連記事】
Barbour(バブアー)はビデイル派?ビューフォート派?臭いを消すためにオイルを抜いてノンオイルにしてみた
リーバイス501はヴィンテージ派?レギュラー派?色落ち穿き込みレポートを公開!サイズや着こなしなども紹介します!
DENHAM(デンハム)RAZORのslim fitの穿き込みレポート!デンハムのスリムフィットの色落ちを徹底紹介!
チプカシのデータバンク(ca53w)が熱い!カシオが世界に贈る胸アツ電卓時計!
コメント