安室透・降谷零・バーボンと三つの顔を持つ謎の多い男
ゼロの執行人は劇場版『名探偵コナン』シリーズの22作目の映画であり、コナンシリーズの中でもっとも興行成績を伸ばしている作品です。
7週連続で1位に輝き、78億円もの興行収入を得ている名作です。
その中で主人公の江戸川コナンよりも注目を集めているのが安室透というキャラです。
安室透は他にも降谷零、バーボンという三つの顔を持ち、使い分けている謎の多い男です。
安室透の関連グッズは飛ぶように売れ、売り切れが続出する程の人気です。
このゼロの執行人は黒の組織が絡むわけでもなく、安室透を中心とした話が描かれています。
映画の内容に深く触れてしまうとネタバレにもなるので、ここでは安室透について詳しく紹介していきたいと思います!
安室透・降谷零・バーボンと三つの顔をそれぞれ紹介!
降谷零 警察庁警備局警備企画課 通称“ゼロ”所属
本名は降谷零。
黒の組織に潜入している公安警察官。
警察庁警備局警備企画課(通称ゼロ)所属。
29歳の独身。
右利き。
劇場版第22作『ゼロの執行人』におけるキーパーソンです。
表の顔は私立探偵の安室透で、喫茶店のポアロにてアルバイトしながら小五郎に弟子入りする形でコナンたちと接点を持つようになる。
組織ではバーボンというコードネームを与えられ、探り屋として活動している。
愛車は白のマツダ・RX-7 (FD3S)。
階級や部署内での役職は不明ですが、公安で赤井秀一を狙った際には多数の部下たちを率いる立場でもあることが描かれている。
爽やかで理知的な雰囲気を放つ、金髪で色黒の美男子。
情報収集力・観察力・洞察力に長けた切れ者で、赤井には「敵に回したくない男の一人」と評されています。
ボクシングを趣味としており、犯人を殴っただけで気絶させるほど身体能力は高いけど、自己を過信してしまう一面も持っています。
警察学校を首席で卒業している可能性があり、在籍時の成績は常にトップの優等生だった。
元警視庁捜査一課刑事の伊達航とはその時の同期で、長らく音信不通でありながらも、互いを気にかける友人同士だった。
また、殉職した元警視庁捜査一課刑事にして爆発物処理班に所属していた経歴も持つ松田陣平とも警察学校時代の友人で、彼に爆弾解体の方法を教えられた。
生前の宮野厚司、エレーナ、明美とも面識があり、ベルツリー急行でシェリー(正確には怪盗キッドの変装)と対面した際には、「さすがヘル・エンジェル(エレーナ)の娘さんだ…よく似てらっしゃる…」と声をかけていた。
エレーナとは少年時代から親しかったようであり、彼女からは「零(れい)くん」と呼ばれていた。
「あの方」とベルモットとの間に「重大な関係」がある事実を突き止めており、この「重大な関係」を組織内に知られるとベルモットにとってはかなり不都合な事態となってしまうらしいことから、このことをネタに彼女に対して個人的な取引を何度か行っています。
赤井とは彼の潜入捜査中からのライバルで、「あれ程の男なら(スコッチに)自決させない道をいくらでも選択出来ただろう」として赤井の実力を認めてもいたが、同僚であったスコッチが死亡する一因となった赤井やFBIのことを憎んでいる。
赤井の死が組織に確認された後も、その情報を信じようとはしなかった。
そこで、「あの方」の許可を得たうえでベルモットの協力を取り付け、独自の調査で赤井が生存していることを確信する。
そして、工藤邸に乗り込んで沖矢昴を追及するが、コナンたちの策略によって「赤井と沖矢が同一人物である」という自分の推理を覆されたうえ、赤井に自らの正体を見抜かれてしまった。
なお、この過程で小五郎や警察関係者を事件の真相へと誘導するコナンに興味を持ち始め、その後は「恐ろしい男」だと認識するまでに至ったほか、コナンが腕時計型麻酔銃を小五郎に撃とうとしているところを目撃したことから、「眠りの小五郎」のトリックを見破った。
スピンオフ作品『ゼロの日常』では主人公を担当。
名前の由来は、『機動戦士ガンダム』の登場人物であるアムロ・レイとその担当声優である古谷徹さんを掛け合わせたもの。
公安警察官 風見裕也から見た降谷零
降谷は極めて優秀な捜査官で、風見の方が年上であるにも拘らず、体術も頭脳も大胆さも降谷の方が上手。
風見は降谷の従順な右腕でありながら、降谷のことを怖いと感じる事もある。
バーボン 黒ずくめの組織の探り屋
潜入捜査のために黒ずくめの組織の一員となった降谷は、働きを認められ、酒の名のコードネームを与えられた。
新たに得た名前は「バーボン」。
優れた探り屋で、徹底した秘密主義でもある。
彼は毛利小五郎の懐に入り込んでシェリーを発見し、赤井の死の調査を続けて、ついには真実に手を伸ばすに至った。
彼の情報収集の手口は、用意周到で精密。
複雑な策略を立て、狙った状況に相手を誘い込む。
言葉巧みに相手の感情を揺さぶって、欲する情報を引き出していく。
パズルのピースを丁寧に埋めて、決定的な秘密を暴き、真実を完成させます。
それを可能にするのは、組織随一と言われる洞察力と、強い執着。
どこまでも敵に回したくない男として知られる。
中央情報局から組織に潜入している本堂瑛海からは「情報収集及び観察力・洞察力に恐ろしく長けた探り屋」と評されている。
安室透 明るく温和な青年探偵の顔
安室透とは、バーボンが情報収集のために作り出した人格です。
探偵の安室は毛利小五郎を師匠と慕い、謙虚な態度を崩さない。
だが、いざ事件に直面すればその推理は冴え渡り、真実を見通す。
今や喫茶店探偵として警視庁からも一目置かれる程です。
一方、喫茶ポアロの転院である安室は、常連客から大人気!
特製のサンドイッチやケーキが絶品であるのに加え、安室自身が人に好かれる人物なのです。
端正な顔立ち、人懐っこい性格、紳士的な態度、豊かな才能・・・その美点は語り切れません。
そんな彼はなぜ、小五郎の弟子に、喫茶店のバイトに収まっているのか・・・。
不思議な魅力を持つ男なのです!
ギターを掻き鳴らせば、誰もが聴き惚れてしまうほどの腕前で、常連JKの頼みなら、ちょっとした指導も気軽に了承する程です!
赤井の妹である女子高生探偵の世良真純からは安室としての初対面時に「どこかで会ったことある」と言われたり、以前会った男と「似てる気がする」と言われたりしたが、どちらも「今日が初めて」「人違い」と一蹴している。
バイト先の先輩 榎本梓から見た安室透
配膳も調理もお手の物で、突然の買い出しでも頼れる存在。
JKに大人気で、ポアロの客足にも一役買っているはず!
ただし急な早退、当日欠勤、連絡が通じない時があるのは少し困りもの・・・。
降谷零・バーボン・安室透は味方であり敵にも!?
降谷零という公安の顔がメインとして考えられていますが、その動きはコナンにとって敵にもなりえるもののようです。
それは何故なのか・・・。
公安として、この国(日本)を守る事が降谷零の一番の目的であり、行動理由です。
その為には違法作業もいとわず、目的を達成するための行動力は本当に凄いです。
降谷零の頭の中や行動や、高校生探偵工藤新一の頭脳を持つコナンでさえ困惑する程です。
そしてコナンは降谷零であり、安室透に『甲斐かぶり過ぎだよ』といつになく謙遜する言動をしています。
この謙遜する姿勢こそ、安室透の事を一目置いている証明ですね。
映画が公開されてもう9週になるというのに、その人気は衰えず、本当に100億を狙えるかもしれないゼロの執行人。
安室透を100億の男に!!と動くファンの気持ちも非常に解ります!
Twitterでは特に盛り上がってるようにも感じますね。
安室透のTwitterアカウントはこちら。
※公式アカウントではありません。
降谷零、安室透、バーボンの魅力は今後さらに増していくかもしれません!
映画での登場回数も増えそうですよね?
これから原作の展開もどうなっていくか気になるところです!
安室透のこれからをチェックしていきましょう!!
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