リーバイス501と511のコーンミルズホワイトオークがライトオンに！？LevisのWHITE OAK CONE DENIMの真相

どうしてライトオンにリーバイス501と511のセルビッジコーンデニムが！？

度肝抜かれました。
インスタを何気なく見ていたら、こんな投稿を見つけたんです。

久々にリーバイス501買った(^o^) しかもmade in USAなのです。 そんなに珍しくないかなf(^^; 密かにセールにならないかと狙ってたのでよかった笑 #levis #levis501 #リーバイス501 #madeinusa #conedenim #お洒落さんと繋がりたい

Yasutaka Matsubaraさん(@yasu.matsu.92)がシェアした投稿 – 12月 23, 2017 at 7:35午前 PST

今日大好きなLivesのジーパンを買った😊🙌ここ数年自分の誕生日にジーパンを自分のご褒美に買ってる（昨日誕生日👍)いつも誕生日より1日遅れで買ってるけど😊 今回も結構お気に入り💗👍また、1年頑張って仕事と家事を頑張ろう💪😊 #Lives #リーバイス501

シロ、クロさん(@kurosan0101)がシェアした投稿 – 1月 2, 2018 at 3:39午前 PST

え？ライトオンでコーンミルズホワイトオークの501と511がある？
しかもセルビッジ？？？？どうして？？？？

って感じでした。
それもそのはず、ホワイトオーク工場の閉鎖のニュースなどを聞いていたし、ライトオンはレギュラーで、しかもストレッチばっかり置いてるイメージだったからです。

それでも何故、いきなりホワイトオーク工場製の501と511が置かれ始めたのか、そして本当にあるのか・・・実際にライトオンに行ってみました！

千葉と埼玉のライトオンに行ってみた(どちらも田舎より)

インスタでこんな投稿を見ちゃったから気になって仕方なく、実際にライトオンに行ってみました！

すると・・・本当にありました！！

何故かライトオン先行発売！！と書かれて置いてありました( ﾟДﾟ)

made in USA

WHITE OAK
CONE DENIM

としっかりパッチも縫い込まれていました。

これは小栗旬効果なのかな？何なのか・・・。

ジーンズがどうてれこうてれ言う割りに、別に良いジーンズなんて置いてなかったライトオンに、遂に到来！？という感じでした！！

見た感じ

・リジッド
・ワンウォッシュ
・色落ち加工

という感じでした！501と511共に。
それを見た瞬間、コレクター心に火がつき、めちゃめちゃ買おうか迷いました！！

しかし・・・

しかし・・・

しかし・・・

生地に触れてみたら・・・

「ん？」

という感じでした！

「薄い・・・」

その時僕はリーバイス501の現行レギュラーを穿いていたのですが、完全に現行レギュラーの方が生地は厚かったです。

色もリジットの割りに色味が明るく、501XXなどと比べると、カイハラのユニクロストレッチセルビッジという感じでした。

という事で購入には至らず！！
※こちらに関して追記がございますので是非記事を最後まで読み進めてくださいませ。

試しにライトオンの公式ページを見てみた

140年以上前、アメリカの最も象徴的なファッションの発明、 ブルージーンズが生まれました。
今日、リーバイス®は、職人技、耐久性、そして典型的なアメリカンスタイルの象徴であり続けています。

Levi’s®Made in the USAコレクションは、ノースカロライナ州グリーンズボロのコーンデニムのプレミアムファブリックを使用して、テキサス州エルパソにて職人の技術によって縫製されており、まさに最初から最後までアメリカ国内で産み出されたものとなります。

【生地】
強度を保ちつつ、穿きやすいベストな生地の厚さといわれる14OZを採用。
老舗デニム生地メーカーであるコーンミルズ社。

その中でも最も古い工場の一つであるホワイトオーク工場で作られた生地。
桜の木（チェリーウッド）の上にマシーンが置かれて、独自の凸凹のある表面が特徴。

【色落ち】
昔ながらのホワイトオーク工場独自の製法により、穿いていくことで自分の体に合った色落ちが実現。
タテ糸にリングスパンを使用し、ロープ染色（アメリカで技術が磨かれた染色方法）を採用することにより、奥行きのある色落ちになる。

【セルビッチ】
リーバイス®の証セルビッジとは、耐久性を高めるためにほつれ止めを施した生地の端のことを指します。
1930年代、他社のデニムブランドが多数誕生し、生地工場内での仕分けの為、リーバイス®のブランドカラーである赤の糸をセルビッジに織り込みました。

以来、プレミアムなデニムとして認知され、今日まで“赤耳”として親しまれています。

【USA製】501 セルビッジデニムパンツ

【USA製】511 セルビッジデニムパンツ

【USA製】501、511のポイント

2003年に米国工場を全て閉め以降、リーバイス(R)は様々な国で生産されてきました。
Levi’s Vintage Clothingや単発的な米国生産はあったものの、現行501(R)や21世紀の新定番511(TM)を米国での再生産出来た事は大きな出来事です。

最新の501（511）を普段のスタイリングに取り入れる事で、最新にアップデート。
2017年12月31日で閉鎖されるホワイトオーク工場製生地なので既に「特別」。

20年後にヴィンテージとして語りたいジーンズ。

・ステッチはバナナイエローとオレンジの2色使い
・生地の残る打ち抜きリベット（501・511共通ディテール）
・コインポケット裏セルビッチ仕様（501・511セルビッチ共通）
・Ｖステッチ（501・511共通ディテール ※但し ボタンフライとジップフライの違いがあります。）
・スレーキ裏不滅インクによるスタンプ（501）

ライトオンの公式ページを見て思った事

店舗で手に取った感じ薄く感じたけど、公式ページを見る限り、14ozらしいです。
本当にそんなにオンス数あるの？って思うジーンズは良くありますけど、これもそうですね(´･ω･｀)

バレンシア製の501XXとかも持ってるし、テラソンのコーンミルズホワイトオーク製の14.75ozもあるし、同じテラソンのホワイトオークの12.5ozもあるけど、やっぱり近いのは12.5oz。

実際このオンス数っていうのは生地の厚さを示した数字ではなくて、あくまで重さの数値。
なので重さ＝厚さとは100％言えないのかもしれないけど、ほぼほぼここはイコールと考えられると思う(´･ω･｀)

個人的にジーンズの事をそこまで詳しいわけではないから、そこまで突っ込んだ事は言えないけども。

今はなきコーンミルズホワイトオークに何を思う

初めてコーンデニムを手に入れたのはテラソンのジーンズ。
なので基準がだいたいこのテラソンになってる。

それで考えると、今回のライトオンで売っていた501と511はそこまででもない。

ライトオンで売ってるコーンデニムは定価16000円で、色落ち加工のものは18000円だった。
リーバイス501XXは定価でだいたい30000円する。

コーンデニムを使ってるのにこの501XXのレプリカとこれだけ金額の差がある事を考えても、そこまで作り込まれていない気がする。

リーバイスも金取り商売だから、コーンデニムだったらもっと高値になりそうだし(´･ω･｀)
そこを敢えてライトオンっていうファミリー向けのショップで先行発売する意味・・・。

量産されたからこそ、ここまでコストを抑えられたのか・・・。
生地も触った感じ薄そうだったし。

色々と悶々と考えてしまうけど・・・けど・・・けど・・・けど・・・。

やっぱりちょっと欲しい(´･ω･｀)
501と511・・・。両方欲しい(´･ω･｀)

さてどうするか・・・
考えてみたいと思います(笑)

リーバイス501コーンミルズホワイトオークを購入しました！

ずっと購入しようか迷っておりましたが、遂に購入しました！
ライトオンでリーバイス501のコーンミルズホワイトオーク！

この記事で、実際に購入して穿いたわけでもないのに知ったような事を書くな！！とお叱りを頂いたので、

それじゃ実際に購入してみようと思い、購入してみました！

実際に購入しましたのでレビューしていきたいと思います！！

第1話リーバイス501 コーンミルズホワイトオーク購入ノ巻

テラソン以来のコーンミルズホワイトオークでございます。

当初、店頭で触っただけだと本当に薄く感じたのですが、購入する時(違う店舗)で触ったら、

「あれ？普通だ・・・」

と感じました。

そして試着してみると、その時に穿いていたAPCのプチスタンダードと変わらないくらいの生地の厚みでした。

店頭でちょっと触ってみただけで、薄いと書いてしまい申し訳ございませんでした。

ジーンズに個体差があるとは言えど、完全にその時に感覚がおかしかったのだと思います。

この場を借りて謝罪させて頂きます。

申し訳ございませんでした。

ユニクロのセルヴィッジストレッチよりも全然生地は厚いです(*´Д｀)

今回はリジッドを購入しました♪

もうサイズが少なくて、ウエスト33インチにしました！！

レギュラー501は32で余裕をもって購入したのですが、コーンミルズ501は更に余裕がある33になりました。

穿いてみた印象としては、現行のレギュラーストレートの501よりもちょっと太目かな？って感じです！

このホワイトオーク、やっぱり良いですね！！

ちなみにテラソンのホワイトオークマークはこんな感じです！

そっくりそのまま同じですな(*´Д｀)

そして今回33インチを購入したのは、ウエストぶかぶかなんですけど、501はかなり縮むからっていうのがあります！

今回は乾燥機はかける気はないんですけど、普通に洗うだけで毎回縮みますからね(´･ω･｀)

今はウエストが拳一つ分とちょっと余裕がありますけど、これはジャストくらいになると思います。

本当はリジットでもジャストサイズで購入した方がヒゲはつきやすいんですけど、もうウエストが窮屈なのは嫌なので(笑)

501自体ゆったり目のストレートなので、ゆったり穿きたいという事でこのサイズ感にしました♪

EVISのジーンズ程太くもないですし、ファッション的にも合わせやすいと思います！

バブアーとは合うかなぁ(´･ω･｀)

ただ1点気になるのがこちら

外側は赤耳なんですけど、内側のこの主張ですね(´･ω･｀)

今はジーンズ自体が新品で濃い色合いなので良いんですけど、

これが穿き込んでブルー色が強くなってきた時にどうなるのか・・・

ちょっと色のバランスが心配でございます(´･ω･｀)

色彩感覚に難ありの自分が言うのもなんですけどねww

あくまで個人的な感想です♪

赤耳はこんな感じでございます(´･ω･｀)

そして着画です！

うん。

こう見ると太すぎずで良いですね！

ファッションセンスが絶望的な自分でも無難に合わせられそうな気がします(笑)

ちなみに、現行レギュラータイプのリーバイス501のワンウォッシュはこんな感じ！

いかがでございましょう(´･ω･｀)

サイズが1インチ違うのと、リジッドとワンウォッシュの違いはありますが、太さも色合いも違いますよね♪

ちなみに同じコーンミルズのテラソンのワンウォッシュはこんな感じ！

好みはそれぞれですが、やっぱりリーバイスの方が青みが強い印象ですね！

テラソンはこのワンウォッシュから既に半年以上穿いておりまして、

夏に汗だくになって洗濯して乾燥機にかけたりして、

もう何回も何回も洗ってますけど、まだまだ濃紺ですww

レギュラーの501の方は結構青いです(^.^)

ドゥニームとかリゾルトみたいな色合いですね♪

あっ！そうそう！

最近人気らしいオアスロウもこんな色合いですね！

オアスロウも持ってるので近々記事追加予定(´･ω･｀)きっと

色々とジーンズは持っていますが・・・いや、今となってはかなり持っているのかもしれない(´･ω･｀)

まだ時期的にAPCとかフラッドヘッドとかの細身なジーンズも穿けるけど、ここは一つこのリーバイス501コーンミルズホワイトオークを集中的に穿き込みたいと思います！！

せっかく久しぶりにリジッドの新品で購入したので、洗濯回数少な目の穿き込みをしたいと思います！！

そこまでゴリゴリな鬼穿き！！みたいな感じではないですけど、ライトにナチュラルに、気が付いたら足を通すジーンズとして穿いていきたいと思います！！

購入する前は、ネガティブな印象で購入を我慢していたところもあったかもしれませんが、

穿いてみると良いジーンズなので、穿き込んでいきたいと思います！

これからこのライトオン先行発売のリーバイス501コーンミルズホワイトオークがどんな顔を見せてくれるか、乞うご期待！！

もう1本買っちゃうかも(´･ω･｀)

To be continued・・・

　
　
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