PLOTTER(プロッター)熱が止まらない!ナローサイズ・バイブルサイズ・A5サイズを買ってみて思った事
プロッター熱に侵され続けています。
ナローサイズだけにしようと思っていたのにA5サイズも・・・ナローサイズをもう一冊・・・バイブルも・・・と手に入れてしまいました。
そして色々とPLOTTERに挟むリフィルなどを考えていじり続けて思った事を吐露していきたいと思います。
何故A5サイズを購入したのか
A5サイズを購入した理由としては、細かい事は気にせずに1ページにしっかり書きたいからです。
A4サイズだと大きいし、A5サイズにはホワイトボードパッドなるホワイトボードのリフィルもあるし、ガジェットとしての魅力が大きかったです。
A5サイズはやっぱり最初に購入したナローと比べて書ける面積が広いから色々と書ける。
そしてプロッター自体がA5サイズを押してるように見えたので購入しました。
何故ナローサイズをもう一冊購入したのか
既にナローサイズがあるのに、何故またナローサイズのバインダーを購入したのかというと、ブラウンというカラー、エイジングという時間経過に疲れたから・・・というのがあります。
プエブロレザーはエイジングに定評があり、楽しみなのですが、その過程を楽しむ気持ちがあまりないんです。
直ぐに結果を求めてしまう性格なので、エイジングを楽しむという気持ちに対して疑問を感じてしまったんです。
そこで最近購入しているのがブラックです。
ネットで色々と調べていると、プロッターのネイビーを所有している人が多そうですが、ブラックってあまり見ないんですよね。
トラベラーズノートでもそうですけど、ブラックはごく一部の方しか所有していないように思えます。
トラベラーズファクトリーの店長ブログ?トラベラーズカフェの店長ブログ?そんな感じの公式さんでも、ブラックはあまり人気がないと書かれていました。
やはりエイジング、変化があまり感じれないカラーだから人気がないのかもしれません。
しかし、ブラックはブラックで変化はしっかりしてくれるんですよね。
大きな色の変化はないですが、光沢感や、傷など、使っているならではのエイジングはしっかり出ます。
ちなみに愛用しているトラベラーズノートパスポートサイズのブラックはこんな感じです。
財布みたいですよねww
ズボンの後ろポケットにいつも入れて行動しているので、購入して2ヶ月くらいでこんな感じになりました♪
入れているPASMOとかのカードの形がしっかり出てますね!
このように何も考えずに使えるからこそ、頭の中の要らぬ気持ちを排除するために既に持っているのに同じナローサイズでブラックを購入しました。
何故バイブルサイズを購入したのか
正直、バイブルサイズは二番目に購入する気がなかったサイズです。
ちなみに、一番購入する気がないのがミニ6サイズです。
ミニ6サイズを使うくらいならトラベラーズノートパスポートサイズで良いからです。
何故バイブルサイズを購入するに至ったのかというと、あまりにナローサイズのリフィルが店舗に置いてないからです!
噂には聞いていましたが、ナローサイズのリフィルなんて本当に売ってないです!
プロッターが置いてあるお店にはプロッターのナローサイズは置いてますけど、ナローサイズリフィルの付箋とか購入しようかな?と思っても置いてません。
何故ならナローサイズのリフィルはノックスブレインしか出していないからです。
システム手帳といえばダヴィンチのレイメイが強いですよね。
なのでレイメイで扱いのあるA5やバイブル、ミニサイズは何処にでも売ってます。
しかし、サイズ自体がノックスブレインオリジナルになるナローサイズはてんで売ってません。
絶望的に売ってなかったです。
ネットでなら買えるけど、店舗でこんなに買えないのは悲し過ぎる・・・と思い、長い目で見て、一番オーソドックスなバイブルサイズも購入しました。
だって、プロッターの取扱店で調べて行ってみた千葉そごうのロフトでさえ、バイブルサイズとA5サイズしか扱ってませんでした。
プロッターの取り扱いがある店舗なのにナローサイズはシカトって本当に悲しいですよね・・・。
バイブルサイズを持っておけば、システム手帳というジャンルが消滅しない限りは無くならないですからね♪
何事にも中長期的に見て保険をかけたくなるこの性格を怨んだりもします。
しかし、バイブルサイズを購入して後悔は一切してません!!
スリム型システム手帳の使い方
プロッターの一番の特徴としてあげられるのは、システム手帳らしからぬその薄さです。
プロッターのリング径は11mmで、24mmなどもあるシステム手帳の中ではサイズ問わず薄く、持ち運びに関してもノンストレスです。
これは、以前は分厚いのが当たり前だったシステム手帳がスマホの登場により、そのムダに分厚い情報量をスマホで管理できるようになったからです。
スケジュールはスマホ。メモもスマホ。なんて人も居ますね。
そんなデジタルで管理されるようになった情報。
しかし、デジタルに落とし込めない、図面や図形を使ったメモやアイディアの具現化。
そして手でアナログに書く事によってまた生まれてくる新しいアイディア。
その発想を持ち運べるシステム手帳として作られたのがプロッターです。
リフィルストレージやプロジェクトマネージャーなどを利用して、その時持ち運びたい情報だけをバインダーに挟んで持ち運ぶというものです。
これにより、情報の整理、本当に必要な情報だけを持ち運ぶという“持ち運ぶ情報量を考える”という新しい作業も加わりました。
何故持ち運ぶ情報量を考えるかというと、それはプロッターのリング径が11mmだからです。
11mmのリングで満足に使うにはそこまでリフィルを多く挟めません。
理想量は60枚ほど。
MAXで90枚とも言われています。
だからこそ持ち運ぶ情報をどうするか考える必要があります。
そこで、プロッターのバインダーを複数所有するが故の使い方を紹介したいと思います。
通常はスケジュールと吐き出しノートの二冊使い
通常時はナローサイズのバインダーをスケジュール帳として使います。
挟むリフィルはマンスリーとウィークリー。そして2mm方眼を複数枚と、ロディアをちぎって穴を開けたものを複数枚。
そして、頭の中や心の中の事を吐き出すノートとしてバイブルサイズに2mm方眼リフィルをそのまま一冊挟んでます。
プロッターのリフィルは通常のシステム手帳リフィルと違い、天糊を使用して作った一冊のノートになっています。
剥がしやすい天糊だからこそ、剥がしたいページを簡単に切り離してバインダーに収納できます。
だからこそ、バイブルサイズにはこれをそのまま一冊挟んで書いていき、残したい情報だけを剥がしてプロジェクトマネージャーに挟みます。
旅行時などの荷物も少なく必要な物だけ持ち運びたい時
旅行などで外出する時はナローサイズにマンスリーの過去のものは外し、未来のものだけを挟む。
ウィークリーも当日の週と翌週分くらいだけを挟み、後は2mm方眼を多めに挟む。
それだけで良いです。
ぶっちゃけ、通常時もこれで良いと思いますww
ただ、バイブルサイズも使いたいから、通常時はスケジュール帳と吐き出しノートで分けています。
思考する時はA5サイズ一択!
目的のテーマについて考える時は、問答無用でA5サイズを使用します。
テーマについて思いついた事や感じた事をひたすら書く。
文字だけじゃなく、図にして書いたりすると、A5サイズは本当に必要不可欠です。
マインドマップみたいな事はしないのですが、考え事をまとめるのにA5サイズは最適です。
用無しリフィルはリフィルストレージやダヴィンチのシステム手帳へ
何気にプロッターを使ううえで、この用無しリフィルの保管場所が一番重要です。
この保管場所がないと、そもそもプロッターを活用する事が出来ません。
個人的な使い方としては、未使用リフィルをリフィルストレージへ。
使用済みリフィルをダヴィンチのシステム手帳へ挟んでいます。
保存したい情報なども今はダヴィンチのシステム手帳に一緒に挟んでいます。
必要な時だけその情報をプロッターのバインダーへ移します。
また、そんなに使用しないけど、心の支えのように残しておきたいリフィルは、もう一冊のナローサイズに挟んでいます。
一冊は主にスケジュール帳として使用しているので、もう一冊が観賞用バインダーになってます。
PLOTTER(プロッター)には無限大の可能性がある!かも
これまでトラベラーズノート一択だったのに、何故ここまでプロッターに心を奪われたのかというと、それは情報の自由な行き来です。
トラベラーズノートも数冊持っているので、数冊使用していると、
『あれ?あれはどれに書いたっけ?』
となって探さないといけないし、大切な情報の常用化が出来ないんです。
父は毎年よくあるスケジュール帳を購入していたのですが、昔の人なので、知人や親族の電話番号や住所を、手帳を買い替える度に書き直していました。
正直、そんな面倒な事したくないじゃないですか。
そんな時、システム手帳なら、バインダーにその情報をずっと挟んでおくだけで済むんです。
物凄く効率的ですよねそれって。
そしてプロジェクトマネージャーを使用する事によって、情報をカテゴライズして検索スピードも速くなる。
どんな仕事もスケジュールも日常生活も、この世の全ては情報で成り立っています。
大切な情報は保存し、必要ない情報は過ぎ去っていく。
そんなこの世の摂理のような、人間の思い出のようなモノに近いのがシステム手帳です。
あっ、良い景色だな!と思ったら写真に撮る。
けど、そんな撮りためた写真ってどうしてますか?その中から物凄く大切なものって、恋人との写真や親との写真。
子供との写真だったりしませんか?
そんな何枚も撮るうちの僅か数枚が額や写真立てに入ったりして、いつでも見れるようになる。
システム手帳、プロッターも似たようなものです。
過ぎていく情報はストレージというアルバムに溜めていって、本当に必要な情報だけを写真立てというバインダーに入れていきましょう。
この情報管理こそがプロッターの魅力であり、みぞみぞポイントです。
プロッターの魅力的な活用法、考えていきませんか?
【関連記事】
トラベラーズノートとPLOTTER(プロッター)を比べてみた!愛すべきデザインフィルの革製品たち
PLOTTER(プロッター)のシステム手帳をレビュー!リフィルも買い漁ってデザインフィルの魅力を感じてみた結果
埼玉で手ぶらでバーベキューするなら狭山市の稲荷山公園バーベキューガーデンがおすすめ!
顔のシミケアなら今!この時期に一気にシミ肌を卒業する方法
2019年の手帳はどうする?おすすめの手帳カバーやブランド・書き方を研究しよう!人気の能率手帳は本当に良いの?
渡辺美奈代さん絶賛!おぐねぇーも毎日使ってるクレンジングが凄い!
トラベラーズノートパスポートサイズのキャメルのエイジングの特徴を分析!ケアしながら常用した結果
モレスキンの手帳・ノートの使い方は?バッグやリュックも人気のモレスキンのポケットサイズの魅力を分析してみる
コメント