システム手帳と言えばバイブルサイズ(聖書サイズ)!バイブルサイズの魅力とおすすめバインダー
システム手帳の一番オーソドックスなサイズと言えばバイブルサイズです。
大きさも手ごろで、メモのためにも使えるし、ノートとしても使えます。
書き込めるスペースもそれなりにあり、スケジュール帳として使っても困らないサイズ感です。
そんなシステム手帳の代表格とも言えるバイブルサイズ。
昨今は手帳じたいを持つ人も減っている中、バイブルサイズに今どのようなメリットがあるのでしょうか。
そしてどのバインダーを使用するのがおすすめなのか。
また、リフィルの使いまわしはどのように出来るのか。
今回はシステム手帳のバイブルサイズについて紹介していきたいと思います!
そもそもバイブルサイズって?
バイブルサイズの由来は、世界的に長く愛用されている聖書から大きさを決定したことにあります。
このことからもわかるように、常に持参して持ち歩ける最適なサイズがバイブルサイズです。
バイブルサイズは聖書の大きさから決定した事から、聖書サイズとも言われています。
バイブルサイズに使用するリフィルは、幅約9.5cm、高さ約17cmです。
バイブルの場合は、リフィルのサイズではなく、カバーの大きさがB6サイズとなります。ご注意ください。
マンスリーやウィークリーのスケジュール管理をしたり、メモを取ったり、使う人の必要に応じて、リフィル(中身)を入れ替えることができる実用性も兼ね備えております。
デスク用にはバイブルサイズを使用し、外出時はバイブルスリムと使分けている人もいます。
バイブルスリムは、リフィルのサイズは同じで、バインダーだけ若干スリムサイズになったものです。
最近バイブルサイズを持ち歩くのがおっくうになってきたという人におすすめですね!
また、ナローサイズも持ち歩きにはおすすめです!
※ナローサイズって?
ナローサイズの使い勝手と使い方は?システム手帳のバインダーでリフィルは使いまわす方法
ちなみに上の画像はナローサイズとバイブルサイズを重ねた画像です。
上はナローサイズで下がバイブルサイズです。
個人的には仕事ようにA5サイズを使用しています。
そして勉強用にバイブルサイズ。
持ち運び用にナローサイズという感じで使っています!
ビジネスマンの多くが使っていたバイブルサイズのシステム手帳が今は何故?
一時期、社内ではバイブルサイズのシステム手帳を持っている人が本当に多かったです。
リフィルだけでなく、色々な書類が挟まって大きく膨れ上がったシステム手帳を持っている人もいました。
もちろんその手帳を持っている年齢も幅広く、20代前半の人でも、50代後半の人でも持っていました。
しかし、今はどうでしょうか。
手帳というものすら持っている人が減りました。
何故、手帳という物を持つ人が減ったのでしょうか。
それはスマートフォンの普及が一番の原因だとされています。
正直、パソコンの普及だけではここまで手帳が減る原因にはならなかったと思います。
しかし、誰もが持ち歩くスマートフォンには、手帳を追いやるだけのスペックがありました。
スケジュール管理やメモ、アドレス帳。そして気になる情報は検索さえすればすぐに手に入るし、その情報をキャプチャしておく事も出来れば、コピペも簡単にできる。
これだけの使い勝手からシステム手帳という分厚いそれは過去のモノとされそうになりました。
確かにリング径が大きいと、色々と挟めるメリットは合っても、左側のページには書き込みにくいんです。
そして沢山挟めば情報量は凄いかもしれませんが、それを持ち運ぶにはバッグの中では嵩張るし、持ち運ぶには重たいです。
コンパクトなスマートフォンの台頭で追いやられてはいますが、“ノート”、“手帳”というもの自体はまだ需要があります。
人は“書く”という行為が好き
人間が全員そうだとは思いませんが、少なくとも、人は書くという行為に馴染みがあり、好きな人が多いです。
きっと、小学校の義務教育から始まる“勉強”というものが影響しているのではないかと思います。
ノートに書くという行為によって、色々な事を学んでいきます。
なので、社会人になっても、新しいビジネスの事やノウハウを学ぶのに、情報を書き写したりします。
つまり、“書く”という行為はそうそう無くなりません。
スマートフォンでスケジュールを管理しても、細かいメモや勉強は紙に書き込むという人もまだまだ多いです。
しかし、従来のシステム手帳、バイブルサイズでは、先ほどのネガティブな要素にもあるように、リング径が大きくて邪魔だし、太くて嵩張ります。
そんなマイナス要素が多かったシステム手帳を払拭するのが、薄くてスマートなシステム手帳です。
スマートな薄型システム手帳『PLOTTER(プロッター)』
プロッターは薄型のシステム手帳で、リング径は11mmです。
必要最低限のリフィルだけを挟んで持ち歩く事も可能です。
スケジュールを持ち歩きたい人、メモ帳として持ち歩きたい人。
出先で書き込む事がないから、自宅やオフィスで必要な情報をメモし、それだけを持ち歩きたい人におすすめです。
パンパンに太くなったシステム手帳もカッコイイですが、薄型のシステム手帳も本当にカッコイイです。
書き込む事や確認のために必要なノートと、出先で書類をもらった時に挟むために必要なバインダー。
システム手帳はこの両方を兼ね揃えています。
プロッターにマンスリーリフィル、ウィークリーリフィル、保存しておきたい情報数枚、メモページ数枚を挟み、バンドリフィルを挟んでも厚さはこの程度です。
ちなみにこちらの画像はサイズ自体はナローサイズですが、厚さにバインダーのサイズは関係ないので、参考にして頂けたらと思います。
たったこれだけの厚さで必要な情報を運べる。
厚さだけで考えればスマートフォンよりも薄いですよね。
プロッターならそれが可能です。
ちなみに、リング径が9mmのシステム手帳もあるそうですが、9mmだと挟みたい情報が全て挟めないという声もあります。
なのでプロッターの11mmというリング径は実に絶妙だと思います。
バイブルサイズのリフィルはA5サイズのシステム手帳でも挟める
今A5サイズのシステム手帳などをお持ちであれば、リフィルの使いまわしもバイブルサイズは可能です。
このように使いまわす事が可能です。
こちらの画像もナローサイズのものですが、ナローサイズとバイブルサイズの縦の長さは同じなので問題ないです。
また、A5サイズに使いまわす際は、リングを通す側の下をちょっとカットすれば、A5サイズの一番下のリングに干渉せず使えます。
このリフィルの使いまわしこそ、システム手帳の醍醐味ですよね。
また、使用しないリフィルはリフィルストレージというリフィルをストックしていく専用のバインダーに入れておけば、やり場に困りません。
出先でバイブルサイズにメモなどをして、そのリフィルをデスクに置いてあるA5サイズに挟む。
こういった使い方で情報の管理レベルがまた上がりますね!
バイブルサイズに限らずシステム手帳は情報を管理するもの
自分がシステム手帳を何故選んだのか。
それは情報管理のためです。
トラベラーズノートも好きで愛用していますが、トラベラーズノートはあくまでノートカバーであり、綴じノートをまとめるものです。
なので、ノートを一冊、または複数冊を挟まないといけないのでどうしても嵩張ります。
なので、ノートを嵩張らないように、必要な情報だけを携帯するにはシステム手帳がベストです。
その必要な情報を更にスマートに挟めるのがプロッターです。
リング径が大きいのに、数枚のリフィルしか挟まないと、それはそれでちょっと違いますもんね。
少ないリフィルをスマートに挟めるのはリング径が小さいものが一番です。
システム手帳のバインダーと言えば色々とありますが、そういった理由からプロッターがおすすめです。
プロッターに関してはこのサイトで色々と紹介していますので、良かったら参考にしてみてくださいね♪
プロッターは2017年に誕生したシステム手帳なので、まだまだ置いてある店舗も限られますが、オンラインショップも利用できます。
プロッターの公式サイトなども是非参考にしてみてくださいね♪
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